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「そば前」をご存じですか?

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みなさん「そば前」という言葉をご存じでしょうか?

以前にそばをごちそうになった「手打ちそば 乃田」
野田さんからその質問をうかがいました。

「そば前」とは『日本酒』のことだそうである。
酒屋であるがそのことについてはまったく
『チンプンカンプン』でした。

「まったくわからん・・・。」

ということでほったらかしにしていました。
しかしその後いろいろな方から野田さんを
通じてありがたい「お声」や「贈り物」を
頂き「これはあかん」と思い調べてみました。


『そば前』
新そばを収穫した時に親戚知人を呼んでそば会を開く時、
みなさんが集まってから蕎麦を打つので時間がかかるため
そばを食べる前に飲むお酒(日本酒)のことを「そば前」
という。

また江戸時代からそば屋で飲む酒のことを「そば前」と言い、
海苔、板わさ(かまぼこ)、油揚げ、焼き味噌などをつまみに
して酒(日本酒・燗酒)を飲み最後をそばで締めることも
「そば前」という。

歴史文献より『評判龍美野子(ひょうばんたつのみやこ)』
宝暦7年(1757年・249年前)の中の一説に、
「先ずそば前に一っぱい致そう。のめる肴二、三種類頼む」
とある。これが歴史上一番古い「そば前」の文献である。

また、「日本麺類業団体連合会」の「さかもと」さんより
この文献が生まれた江戸時代中期は、ちょうどそばが
現在のような「そば切り」になった時代だそうです。
江戸府内に「そば屋」が約4000件ほどあったそうです。
(ほとんどの飲食店がそば屋か寿司屋だそうである。)
「そば」や「ウナギ」はその当時注文が出てから調理にかかる
お店があったのか(予測)時間がかかったためお酒(日本酒)
を頼んで、つまみを食べて待っていたそうです。

またその当時飲んでいた酒は、「日本酒」でも
『灘の下り酒』といってその当時大変重宝された
灘の日本酒だったそうです。

灘の日本酒は「宮水」の発見や「米どころ」であった
ため『もの持ちも良く』『高品質』でしかも
『お求めやすい価格』だったため江戸では大変多く
飲まれていたそうです。

『なるほどね!』

でも本当に偶然ながら、「手うちそば 乃田」さんで
灘の酒「大黒正宗」を扱ってもらっているのは
大変嬉しいことでございます。

また「東長」というこれまた長い歴史のある酒蔵のお酒を
偶然ながら扱って頂いていることも大変嬉しいことです。

またまた長くなってすいません・・・。

『あ~!そばが食べたい!!!』

追伸
明日大阪万博公園で「ガンバ大阪ダービーフェスタ」です。
みなさん『万博公園で会いましょう!!!』

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