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2月18日(月)ローカル電車に揺られて「讃岐うどん&牡蛎食べツアー」当日

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「ローカル電車 高松琴平電鉄から見る光景(写真は栗熊駅)」

昨日「香川県」まで「讃岐うどん」を食べに行ってきました。

昨年同様 懇意なお客さんで私のブログリンク「only 3days
daiary」で お馴染みの「じょー」さん監修の元、朝から
「バス&ローカル電車」を使っての食べ歩きツアーです。

朝7時から兵庫駅に集合して三宮からバスに
乗り、一路 四国 香川県高松まで行くことに。

そして もちろん朝から食べるのは「うどん」!!


【朝から うどんを食べるって どういうこと?】
「讃岐うどん店 1軒目 [根っこ]」
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「根っこ お店前の風景」

驚くなかれ香川では日常平気で朝「うどん」を食べるらしい

ましてや日曜日の朝9時からビジネス街の真ん中に
うどん屋さんが開店しているなんて いったい香川は
どんな人種が住んでいるのだろうと疑いたくなります。

ま、ともかく食べてみれば分かるかもしれません。
「迷わず食えよ!! 食えば分かるさ!!!」

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「半熟卵入り ぶっかけうどん&ちくわ天・あなご天」

あ、去年も ここで同じもの食べていましたね・・・。

まず特筆することは『安い!』ということですね。
「半熟卵入りぶっかけうどん」が何と290円!!

そして このレベルの高い 「うどんの味」
「のど越し」そして「ツユのバランスの良さ」!!!

そして「あなご天」まるまる1匹を揚げて何と100円!!
「ちくわ天」も100円。香川はアナゴが安いのか・・・。

そうではナイはずだ。多分競争が激しいのであろう。

なんとか他の お店よりもハイグレードなものを出そう
と切磋琢磨しているはずだ。だから日曜日の朝からでも
立派に お客さんを持っているのである。圧巻である。

実のところ「うどん店」以外にはパッとした飲食店が
見当たらないのだ。この うどん発祥の地「香川」で
研ぎ澄まされてきたのであろう。見事なものである。

話が長くなるので次に行こう。


【昼でも やっぱり うどんを食べるのって どういうこと?】
「讃岐うどん店 2軒目 [松岡]」
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「松岡 お店前の風景」

こちらも昨年も行った お店である。昨年は店の名前の看板が
ないのに なぜ「松岡」という店の名前を みんな知っているの
か謎の お店ではあったが今年は出来合い程度であるが看板が
架かっていた。時が変わり人も変わる。あぁ人生は面白きや。

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「その松岡の看板」

話が長くなるのでドンドン進みたい。

「香川」の人は やっぱり平気でお昼もうどんを食べるらしい。

関西でも お昼に うどんを食べることは よくあるが比べもの
に ならないぐらい香川の人の方が うどんを食べるであろう。
「それは なぜか?」

「迷わず食えよ!! 食えば分かるさ!!!」

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「しっぽくうどん&エビのかき揚げの天ぷら」

「しっぽくうどん」とは「けんちん汁」に うどんが
入ったものだと言えば お分かり頂けるであろうか?

実は「しっぽく」とは「卓袱」と書き日本化した中国
料理のことをいうのである。中国料理を食べる際に
卓上を覆う布のことを「しっぽく」というのである。

言葉の語源を差し引いたとしても充分に「しっぽくうどん」
は地に根ざした「日本料理」のそれをなしているかのように
思う。それは一長一短ではなく何年も何年も人から人へ伝承
された趣まで感じさせるような本当に滋味深い味わいである。

讃岐うどんは地域と共に地に根ざした
味わいであることを再確認させて頂いた。

野菜本来の旨味・甘みが たまらない逸品です。
食卓を飾る お食事「しっぽくうどん」は心の味です。


少し話は変わりますが、こちらの お店「松岡」の
最寄り駅「滝宮」駅が いい味を出しているのです。

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「高松琴平電鉄 滝宮駅の前の風景」

昨年来た時も同じような感想を書いたかと思うのですが、
本当に映画にも出てくるようなクラシックな外観なんです。

クラッシックなのは外観だけではありません。
駅の中の風景が なんとも哀愁を誘うのです。

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「高松琴平電鉄 滝宮駅 座席に座布団が敷かれている風景」

お遍路さんの里「香川」らしく何と座席に座布団が敷かれて
いるのであります。私も様々な土地に旅行をしたことがあり
ますが、これほどまでに おもてなしの心が溢れている土地柄
というのも珍しいのではないかと思います。

この心づかい溢れる土地柄に何か うどん文化を
立派に残してこられた原点があるように思います。
長旅の疲れが癒えるような心温まる おもてなしです。


さて場所はもどって「松岡」を出たあと、
一行「うどん会館」へ移動することに・・・。

「え! うどん会館!?」

驚くなかれ讃岐には立派な「うどん施設」がある
のである。うどん発祥の地「香川」恐るべし・・・。

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「誉れ高く そびえ立つ うどん会館(大マジです。)」


そして「うどん会館」の名物(?)といえば これ!!


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「うどんアイス」
(大マジです。)

驚くなかれ「うどんアイス」です・・・。
しかも「超こってり味(チャレンジャー向け)」

「香川」の人の うどん好き ここに極まれり、
という感じです・・・。

「香川」の人には うどんは生活に切っても
切れないような ものだということが よく分かります。

昨年に引き続き食べてみたのだが、
やっぱり そこそこ美味しくて「ガッカリ・・・。」

「松岡」から現地で「じょー」さんの ご友人の「せんめんき」
さんという方が迎えて下さいまして わざわざ一緒に うどんを
食べて下さったり(何と1杯 数秒で食べる。)おまけに車で
次に行く予定の お店まで乗せて行って下さいました。

「せんめんき」さん本当に ありがとうございました。
そして着いたのが皆さん お待ちかねの あの店です。


【おやつも やっぱり うどんを食べるって どういうこと?】
「讃岐うどん店 3軒目 [手打うどん まえば]」
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「手打うどん まえば お店前の風景」

まだ小さい子供の頃。
50円100円を握りしめて「駄菓子屋」さんに行ったこと
がある経験を お持ちの方は よくおられるはずだと思います。

子供の頃にとって「駄菓子屋」さんとは
社会と自分を結ぶ空間であったと思います。

「駄菓子屋」さんは「社会勉強の場」で
あったり「遊び場」であったりしました。

そんな香川の人の「駄菓子屋」さん的存在は
「うどん屋」さんで あったのかも しれないと
思うような お店が この「まえば」さんです。

この店 別名「日常生活のワンダーランド」と
命名させて頂きました。心踊るような お店です。


なぜなら


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「自分で うどんを湯がく施設(まえば店内)」

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「自分で うどんの汁を入れる施設(まえば店内)」

「大マジである。」

「セルフサービス」の お店だと言えば それまで
なんですが、自分で うどんの麺を湯がくことが
出来るのは なんとも愉快・痛快なのである。

まるで うどん屋さんになったかのように麺を茹でる容器に
入れ「チャッチャッ」と湯切りをする体験は まるで童心に
返って子供の頃を思い出させるような気がします。

必要以上に「チャッチャッ」と湯切りをして楽しみました。
まるで「日常のワンダーランド」これぞ讃岐うどんの醍醐味。

子供の頃に3時の おやつに こんな所に連れて行ってもらった
ら さぞ いい情操教育になっていたかもしれないなぁと思った
「手打うどん まえば」での心温まる一コマでした。

さて肝心の うどんの方は どうかと申しますと。
「迷わず食えよ!! 食えば分かるさ!!!」

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「自分で湯がいた麺&自分で注いだ汁&半熟卵の天ぷら」

何とも飾りのない優しい味わい。それでいて
いりこ出汁が主張をしてウキウキするような味わい。

田舎の母屋で味わうような何とも滋味深い
懐かしさを感じる味。これは いいわ!!!

大人も子供も童心に返れる「駄菓子屋」さんの
ような「遊び場」のような存在。「讃岐うどん」
は確実に地元の人々の生活に馴染んでいた。

「手打うどん まえば」は この町の宝かもしれないね。


そして一行は次なる目的地へとローカル電車に乗った。


【夜は うどんを食べなくても いいっていうのは どうだい?】
「4軒目 かき焼き [浜川]」
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「かき焼き 浜川 お店前の風景」

秘かに今回の2大イベントの ひとつ「牡蛎の養殖場」で
牡蛎を好きなだけ食べていい という所に行ってきました。

しかも お酒の持ち込みが自由にしても いい
ということもあり 大変楽しみにしていました。

ということで私が持ち込みを させて
頂いたのは そう! この お酒ですね!!

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「しぼりたて大黒正宗(牡蛎焼きをバックに)」

『そうです! 「しぼりたて大黒正宗」です!!』

牡蛎の養殖場から採れたての牡蛎を焼いて食べながら
呑む「しぼりたて大黒正宗」は本当に格別の味です。

『これぞ ぜいたくの中の ぜいたく ここに極まれり!!!』

牡蛎のミルキーな旨味と大黒正宗の旨味が
合致して何とも堪(こた)えられませんでした。

そして〆(シメ)は これですよ! これ!!

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「牡蛎の炊き込みごはん&牡蛎と豆腐のみそ汁」

『う~ん。うまい!!!』

『うますぎます!!』

「牡蛎の炊き込みごはん」と「牡蛎と豆腐のみそ汁」が
食べ放題しても同じ値段設定になっているのです!!!

『もう どうにか なりそうなぐらい うまい!!!』

しばらくは「ぜいたく禁止令」を
自分に発動しようと思います・・・。

と思ってしまうぐらい素晴らしい味わいでした。
ホント皆さん ありがとうございました。

お店の人に聞いた話によると このような牡蛎の養殖場
で食べ放題の形態を取ったのは ここ10年ほどのこと
だそうです。きっかけは青少年のリクリエーションの
一環でスポーツ大会などの後に工場で集まって食べて
いたのが だんだん お金を頂くことになり そのまま
ご商売に つながったとのこと だそうです。

まさに「必要は発明の母」とは このことですね。ここに
商売の原点を垣間見ることが出来 大変勉強にもなりました。

加えて「讃岐うどん」ブームの煽りも受けて様々な
所から お客さんが来てくれたことも この ご商売が
今の形態を確立して来れた大きな要因だと思います。

そう思うと「袖触れ合うも他生の縁」と申しますか、
人と人との出会いは絶えず大切にしていかなければ
ならないなぁと感じずには いられませんでした。

と、まあ何か分かったような分かってない
ようなことを のたまってはいますが・・・。

帰りのバスの中で2時間も しこたま お酒を
呑んで酔っぱらって帰ってきた私でした・・・。


超長文 ご拝読ありがとうございました。


お世話になりました「じょー」さんを初め「ishi」さん
ご夫妻と ご友人の方に加え「ぼくぅ」さん ご夫妻
本当に楽しい時間を 共有し ありがとうございました。
また一緒に行けることを心より楽しみにしています。


これにて超大作
「ローカル電車に揺られて 讃岐うどん&牡蛎食べツアー」
を終了したいと思います。

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「列車は走るよ今日もまた(高松琴平電鉄 高松築港駅)」


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