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3月11日(火) 「安福又四郎商店醸造 純米吟醸 紅天女」

「純米吟醸 紅天女」
日本酒「大黒正宗」を醸造する「安福又四郎商店」さん
は別ブランドで「純米吟醸 紅天女」というブランドがる。
「純米吟醸 紅天女」が生まれた背景には
思いがけない ひとつの出会いがありました。
「紅天女」とは漫画「ガラスの仮面」
に登場する「梅の木の精」のことである。
漫画家「実内すずえ」先生と大黒正宗蔵元の長女
「山田有紀」さんが実内さんの代表作「ガラスの仮面」
の劇中劇「紅天女」が千年の梅の木の精というところ
から蔵元に伝わる縁起と通ずるところがあると驚き
その縁で実内さんとの出会いがあったそうです。
劇中劇「紅天女」とは南北朝の動乱の世が太平の世になる
ためには「千年の梅の木で天女像をを彫って祭ること」との
命を受け旅立った仏師が旅先で千年の梅の木の精と出会う。
千年の梅の木で天女像を彫ろうとするも
そうしまうと梅の木の精・天女は死んでしまう。
「紅天女」とはそうした精神の葛藤の物語である。
「ガラスの仮面」の連載は20年に渡るベストセラーである
が「紅天女」の章に入りストーリーが進まず作者 実内先生は
実際に梅の木で仏像を掘ってもらおうと依頼します。
しかし仏像のイメージが浮かばないでいたところ蔵元の
山田さんより古くより「梅の木」という酒の銘柄があり
(当時)邸内にあった梅の木を見た水戸の殿様がつけた
銘だと伝え その写真を見せると実内先生の思い浮かべた
「紅天女」のイメージと ぴったり重なった。
そして実内先生が この縁を ただの偶然ではなく 運命的な
ものと思い 銘酒「紅天女」を生み出すことになりました。
もちろんラベルには梅の木の精「紅天女」が描かれている
この お酒には様々の人の縁と込められた思いが詰まっている。
作者「実内すずえ」先生はこう語ります。
「太陽・空気・大地・水などの自然界の恵みを
集約した酒造りは古くは重要な神事でした。」
「紅天女」は天の恵みである「米」「水」を大切
にした 神に捧げる お酒であって欲しいと思います。
お酒は自然界の恵みのエッセンスであり、
日本文化のエッセンスであると思います。
日本酒「紅天女」の ように自然の恵みに感謝し 人の縁
に感謝をし、我々も人と人との出会いを大切にすること
を絶えず忘れずに 心がけて いきたいものです。
皆さん 何とぞ「紅天女」を よろしく お願いいたします。
「安福又四郎商店醸造 純米吟醸 紅天女」
720ml 化粧箱入り 1890円(税込み)
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